Zoomダイアログ「集い語ろう”いま”と”これから”
オンライン上で3時間。 ここに集ったそれぞれの方々が、 ご自分の“いま”と向き合い お互いの“いま”を聞きあい それぞれの“これから”を見つめる時間。
- 日 時
- 2020年6月13日(土)14時~17時
実施プログラム
第1部
「3人のゲストトーク」
ゲスト:佐藤うららさん、長島剛さん、萩原修さん
第2部
「ダイアログ」
各回20分の4人組ダイアログを3回行います。
ファシリテーター
角田知行さん((つのだともゆき))
パーソナル・コーチ
1956年東京生まれ。 1980年よりシステム・エンジニアの道を歩き始め現在に至る。
システム開発の企画段階において「人々の意見を引き出し、まとめる」ことの喜びと難しさに惹かれ、『人々の対話をサポートする』ことが人生のテーマとなる。
1983年に小岩明氏が開発した集団討議手法:SR手法(Self-Reliance Supporting Method)に出会い、そのSR手法をベースにして現在までにさまざまな集団討議セッションをデザインし、ファシリテーションを重ねる。
1990年より各地の自治体で「政策立案」「政策形成」「問題発見解決技法」「プレゼンテーション技法」等の研修講師として活躍する。
参加者ひとりひとりを「アファーミング」し、「エンパワーメント」するワークショップスタイルを大切にしている。
最近は、人と人とのより直接的な「対話」に魅せられて、ワールド・カフェやアプレシエイティブ・インクワイアリー(AI)、オープン・スペース・テクノロジー(OST)といった、ホールシステムズ・アプローチをベースとした「対話の場」のデザインと実践にエネルギーを注いでいる。
また、2006年より1:1でその人と関わるパーソナルコーチとしての活動も始め、書籍「さあ、才能に目覚めよう」で知られるアメリカのGALLUP社が認定する『ストレングス・コーチ』(人の持つ弱点を克服しようとする方向でなく、得意とする才能や資質を活かす方向へ向けたコーチングをおこなう人)であり、国際コーチ連盟(ICF)が認定する『Proffesional Certified Coach(PCC)』である。
ゲスト
佐藤うららさん((さとううらら))
株式会社 にわと蔵 代表
1965年高円寺生まれ、田無育ち。
洋菓子研究家・今田美奈子氏に師事し、後に料理写真スタジオ付テーブルコーディネーターを経て欧州の旅に出る。
社会人学生としてセツ・モードセミナー卒業後フリーのイラストレータとなる。
子育てを機に、食とアートを囲む社会の最小単位を改めて実感。
子どもとの絵画教室【アトリエら・ぼっち】スタート。
画会JAN会員。
2009年にカフェ【田無なおきち】創業。2015年【にわとくらcommunity】発足。2016年【株式会社にわと蔵】法人設立。2017年多摩六都科学館内【六都なおきち】2018年田無神社境内【風薫る神社なおきち】出店。2019年吉祥寺シアター内【吉祥なおきち】オープン。
コロナの影響下にて絶賛大打撃中。
しぶとく縄文菌酵母を愛でつつ新時代へシフトチェンジ開始。
長島剛さん((ながしまつよし))
多摩大学経営情報学部 教授
1964年生まれ(55歳)1995年法政大学大学院社会学研究科卒業。
多摩中央信用金庫(現多摩信用金庫)入庫。
2011年価値創造事業部部長、2017年地域連携支援部長、2018年融資部部長。
2010年多摩市・多摩信用金庫・多摩大学の三者による「多摩市創業支援事業連携協定」締結をはじめ、多摩地域の市町村や大学・高専等との地域連携の責任者。
2019年4月より、多摩大学経営情報学部教授として着任。
萩原修さん((はぎわらしゅう))
デザインディレクター
1961年生まれ。東京国分寺市育ち。
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。
大日本印刷株式会社で約10年、リビングデザインセンターOZONEで約10年働く。2004年に独立。
日用品、住宅、店舗、展覧会、展示会、イベント、コンペ、書籍、雑誌、ウェッブサイトなどの企画、編集、プロデュース、ディレクションをてがける。
また、「コド・モノ・コト」「かみの工作所」「てぬコレ」「かみみの」「3120」「モノプリ」「中央線デザインネットワーク」「国立本店」「西荻紙店」「カンケイデザイン研究所」など独自のプロジェクトを推進。「旭川木工コミュニティキャンプ」「クラフト・センター・ジャパン」「東京にしがわ大学」「ののわ」「たまら・び」などにも参加。
明星大学デザイン学部教授
また、名古屋芸術大学、武蔵野美術大学、東京工芸大学、大同大学、桑沢デザイン研究所、バンタンデザイン研究所などで講演や客員教授、非常勤講師などをつとめる。
著書に「9坪の家」「オリジンズ」「デザインスタンス」「コドモのどうぐばこ」などがある。