ご近所クエスト(こだいらプチ田舎会議)
あなたのご近所には、ご近所だからこそ知っている、お気に入りの場所はないですか?友人を案内したくなる魅力あふれる場所をクエスト(探索)しながら、小平の隠れた魅力を発見しましょう。
- 日 時
- 11月27日(土)午前10時~午後5時
- 場 所
- 会場は、学園東町地域センター(小平市学園東町2-16-11)一橋学園駅北口より 徒歩10分
クエスト(探索)は、小平市内各地
実施プログラム
ご近所の魅力を見つけよう
心を澄まして、耳を澄まして、ご近所を歩いてみましょう。ゆっくりと、何かを味わうかのように。
何が見えますか? 何を感じますか?
「ご近所の魅力」があなたに語りかけるメッセージは何ですか?
あなたにとって、「ご近所の魅力」とは何ですか?
さあ、ご近所クエストに出かけて、どんな発見があったかを語り合いましょう。
ご参加をお待ちしています。
例えばこんな風な……
◎心穏やかに落ち着ける場所。
◎歴史を感じさせる場所。
◎自然を感じられる場所。
◎インスタ映えする景色。
◎虫や生き物、植物に出会える場所。
◎心癒される風景。
◎何でこうなっているんだろう?と不思議に思う地形や道の曲がり具合。
◎「未来」を感じさせるもの(景色、建物、標識、看板etc)。
◎長い間変わっていないだろうと思われるいにしえの風景。
◎こどものころを思い出させる懐かしくなる景色。
◎「これは素敵!」と心が躍るもの、景色。
◎「これはいつまでも未来に残したいな」と思うもの、場所、景色。
◎こだいらに来たことがない人に「これがこだいらだよ」と紹介したくなる景色、場所。
◎まちのなかにある、ちょっと変なもの、ちょっと変わったもの。
◎個人的な思い出の詰まった景色。
◎落ち込んだ時に元気をもらえる景色、場所。
◎ひとり考え事をしたい時に訪れたくなる場所。
◎素敵な音が聞こえてくる場所。
◎あなたにとって、大切な何かを感じられる場所。
選べる3つの参加プラン
「ご近所クエスト」は、チームを作って、以下の3つのプランから、ご希望のプランを選んで、まち歩きをします(お申込フォームから選びます)。
・ご近所を案内する人(ホスト)…こだいらに生活拠点がある人(住居、職場、学校など)
・ご近所を案内される人(ゲスト)…どなたでも
・発表を聞きに行きたい人(ゲスト)…どなたでも
また、案内する方も、案内される方も、お仲間とグループで申込むことが出来ます。お申込み時は、代表の方がお申込みください。
その後、メンバーの人数やお名前を以下のメールアドレスまでお伝えください。
jimukyoku @mystyle-kodaira.net
タイムスケジュール
10時
会場に集合、ガイダンス、チーム分けを行います。
10時半
イザ!会場出発
10時半~14時
ご近所クエスト チームで昼食 チーム名をつけて会場の事務局に 連絡くださいね。
撮った写真や感想の言葉などを、リアルタイムでFBグループページにあげてください。
(グループページは事務局が事前に作成します。)
14時
おかえりなさい♡会場に集合
14時~15時
発表の準備を事務局と相談しながら進めてください。
15時~17時
チームごとに発表、感想共有
参考資料
本イベントは、以下に示した参考資料の考え方をベースにしています。
どうぞご覧ください。
〇マイクロツーリズム
https://www.resonabank.co.jp/kojin/column/other/column_0003.html
〇「都市の未来とネイバーフッド」
https://wired.jp/magazine/vol_41/
〇パリ市長 職場にも買い物にも「15分でいける街」計画を発表
https://ideasforgood.jp/2020/02/13/paris-15-minutes-city/
ファシリテーター
角田知行((つのだ ともゆき))
NPO法人マイスタイル理事
1980年よりシステム・エンジニアの道を歩き始め現在に至る。 システム開発の企画段階において「人々の意見を引き出し、まとめる」ことの喜びと難しさに惹かれ、『人々の対話をサポートする』ことが人生のテーマとなる。
最近は、人と人とのより直接的な「対話」に魅せられて、ワールド・カフェやアプレシエイティブ・インクワイアリー(AI)、オープン・スペース・テクノロジー(OST)といった、ホールシステムズ・アプローチをベースとした「対話の場」のデザインと実践にエネルギーを注いでいる。
参加者ひとりひとりを「アファーミング」し、「エンパワーメント」するワークショップスタイルを大切にしている。
竹内千寿恵((たけうちちずえ))
NPO法人マイスタイル理事
たまたまこのまちに住んで、そしてこれからも ずっと暮らしていきたい。
だったら、住んでて面白い、わくわくする、あたたかさがいっぱいのまちにしたい。
「こんなイベントをやるよ」という人がいて、「 いっしょにやろう」って手を挙げる人がいる。
「うちのお惣菜自慢」をするお店があって、買い 物袋提げて買いに走る人がいる。
発信して、つながる。人と人が つながる。
愛する家族が暮らすこのまちで、思いを分かち合 える人たちと、自分らしく、まちを元気にする仕事を創ることがテーマ。
レポート
2021年 11月28日(日) ご近所クエスト ~こだいらプチ田舎会議~
会場に集合 ガイダンス及びチーム分け。(リーダーと参加者の紹介)
チームに分かれて、行き先のシェアを。
10:30 さあ!ここからクエストに出発!
Aチーム「謎の男たち 謎のスポットを巡る」のツアー:ガイド 冨永哲欣さん
- https://bit.ly/32ARJN4 ~標高70~72mを歩く~
鈴木町親水公園の用水路を観察。
住宅街の中にある立体交差の用水路、先人の知恵と努力と歴史を満喫。
「馬の背」と呼ばれる場所へ。両側土手になっており、かつては水道橋として利用されていたそう。
小平で一番低いポイント 標 高58.8m
SNSで存在を知っていた、恐竜のオブジェの実物に出会えて感動! エリック・コーエンが指摘 する観光経験の一つ、気晴らしモード(日常からのちょっとした脱出)を体感。
Bチーム「広くて青い空を愛する仲間」のツアー:ガイド リー・智子さん
-
https://bit.ly/3CYIUJg ~畑が広がる景色が気持ちいい~
小平で歴史的に重要な短冊作りの農地を見学。
誰も入っていない為 ふかふかの落ち葉のじゅうたんの隠れ癒しスポット
途中でピートンを取り実際に食べてみたりして おいしい発見も。
Cチーム「まねきねこ」のツアー:ガイド 北山 剛さん
- https://bit.ly/32FIxHn ~あちこち欲張りにめぐる~
いろりの里のオープンガーデン~
玉川上水沿いの道は癒されスポット。
最後は花小金井のみんデパにおじゃましました。
少しずつ各地でイベントが始まり、街が元気に…を実感。
Dチーム「辺境の旅人たち」のツアー:ガイド 佐藤大介さん
- https://bit.ly/3xoBiih~エッジの効いた市境まちなかクエスト~
まずは、5人で地元企業にてブラックサンダリング
Eチーム「女子会旅(フランス語で)」のツアー:ガイド 小林奈美さん
- https://bit.ly/32AWExv ~女子目線のおすすめクエスト~
Fチーム「ぶらり小平さんぽ~斎藤素巌~用水・親水エリア~」のツアー:ガイド樋口裕之さん
- https://bit.ly/3158kYX ~地元ツウがガイドする
会場へ戻り、各チームツアーの報告発表(こだいらプチ田舎会議)
会場へ戻ったあとは、6チームがそれぞれのツアーの発表 プレゼンを行いました。
まだまだ知らないこだいらの魅力を再発見した「ご近所クエスト」ツアーでした。
参加者の声
- 重力を利用して多摩川から水を引き、飲用、そして灌漑に使うことで、水が乏しい原野で生き延びる。これこそは、人類が自然との交流の証しだ。今日はその様子をリアルに確認ができて、とても勉強になったし、楽しかったです。
- 初めてお会いした方々と3時間強、馬の背でメンズ4名で、サンドウィッチランチ挟みながら完歩しました。改めて小平は高低差が少なく「たいら」だなーと感じました!
- 小川町の畑沿いに行って、鷹の台駅の街に巡り、玉川上水に沿い散策路を通って、もうちょっと行くと、隠された小道がありました。そこに入ると、違う世界に入った感じが出て、面白かったです。
- 小平の名所をまわれて楽しかったです。うどん屋さんの武さんがおいしかった!
- みんデパのイベント、少しづつでも街が元気に。女性パワーに脱帽しました。
- いくつもの市がまたがり散策しました。細かく複雑な形をした道路。市境だからではないかとのお話。おもしろい「辺境」を歩きながら、BASE298や南台病院など、自分からはきっと訪問しなかったところを案内していただけました。