自分のしごとフューチャーセッション ~まちで働くをデザインする~
ゲストスピーカーの物語を聞き、同じ思いの人たちと語り合い、共有するワークショップを通じて、自分らしく働く未来の種を発見することを目指します。
- 日 時
- 2014年3月23日(日)
13:00~16:00
※終了後は連動企画「一橋学園界隈の空き店舗見学ツアー」および「懇親交流会@ハタラボ」を開催。 - 場 所
- 小平市福祉会館
実施プログラム
本講座は「創業支援センターTAMA」が実施する東京都インキュベーションHUB推進プロジェクト事業の一貫として実施されました。
第1部 「まちで働くをデザインする」物語の時間
第2部 「まちで働くをデザインする」対話の時間
※終了後は連動企画「一橋学園界隈の空き店舗見学ツアー」および「懇親交流会@ハタラボ」を開催。
ファシリテーター
高柳 謙さん(たかやなぎ けん)
1973年生まれ。新人研修後の最初の仕事が事務所閉鎖という変わった経験を持つ。
IT業界の中で会社の状況に流されながら職種を変え、倒産や転職も経験。
流される状況の中で、仕事にしても成長にしても人は働く環境・所属する組織に影響され過ぎると考え、社外の勉強会に足を運ぶようになる。
とあるイベントでワールド・カフェを体験しファシリテーターという存在を知り、以降、社外勉強会でのダイアログを中心にファシリテーターを実践しながら学び、いろいろなコミュニティ、イベントでファシリテーターを依頼されるようになる。
ファシリテーター、セッションデザインの能力を活かし、現在、株式会社gumiで社内向けの研修デザイン・ファシリテーター・コーチングを担当。
社外では複数のコミュニティでファシリテーターとして活動し、イベントのふりかえりセッションや、他企業の未来会議、引きこもりに関するフューチャーセッションなどにも協力している。
・『翔泳社未来会議』
http://enterprisezine.jp/bizgene/detail/5516
・『ひきこもりフューチャーセッション「庵 -IORI-」』
http://diamond.jp/articles/-/49019
「企業のために働く」から「企業とともに働く」を目指している。
ゲスト
萩原 修(はぎわら しゅう)
デザインディレクター、つくし文具店店主、中央線デザインネットワーク代表、東京にしがわ大学職員、NPO法人Mystyle@こだいら理事、国分寺さんちしごととデザイン研究室室長
1961年生まれ。東京国分寺市育ち。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。
大日本印刷株式会社で約10年、リビングデザインセンタ ーOZONEで約10年働く。2004年に独立。日用品 、住宅、店舗、展覧会、展示会、イベント、コンペ、書籍 、雑誌、ウェッブサイトなどの企画、編集、プロデュース 、ディレクションをてがける。
また、「コド・モノ・コト」「かみの工作所」「てぬコレ 」「かみみの」「3120」「モノプリ」「中央線デザイ ンネットワーク」「国立本店」「西荻紙店」「カンケイデ ザイン研究所」など独自のプロジェクトを推進。「旭川木 工コミュニティキャンプ」「クラフト・センター・ジャパ ン」「東京にしがわ大学」「ののわ」「たまら・び」など にも参加。
名古屋芸術大学、武蔵野美術大学、東京工芸大学、大同大 学、桑沢デザイン研究所、バンタンデザイン研究所などで 講演や客員教授、非常勤講師などをつとめる。
2014年度から、明星大学デザイン学部教授。
著書に「9坪の家」「オリジンズ」「デザインスタンス」 「コドモのどうぐばこ」などがある。
地域と関わりながらデザインを活かした仕事を実践する拠 点「国分寺さんち」の立ち上げに取り組んでいる。
レポート
満員電車に乗って、遠く1時間、2時間かけて通勤するの ではなく、暮らしているまちで、まちとつながりながら、 仕事も暮らしも大切にする働き方をしたい。
私たちNPO法人Mystyle@は、これまでの活動を通じて、こんな声をたくさん聞いてきました。
働くスタイルも、どこかに勤めるというだけではなく、フリーランスやSOHO、本業と並行した2枚目の名刺、コミュニティビジネスによる起業など、多様なスタイルがうまれています。
しかし、実際に地域に根ざして「まちで働く」とはどういうことなのか、そのために必要な働く場・交流する場とはどういうカタチなのかを知る機会は、あまりありません。
地域を知り、
つながり、
自ら必要な場を発見し
ジブンらしく「働くスタイル」をデザインするために、
必要なことは、どんなことでしょう。
自分のしごとフューチャーセッションは、ゲストスピーカーの物語を聞き、同じ思いの人たちと語り合い、共有するワークショップを通じて、自分らしく働く未来の種を発見することを目指しています。
地域に根ざした自分らしい仕事・働き方
つくっていきましょう。
—実施内容詳細—
第1部 「まちで働くをデザインする」物語の時間
○ゲストトーク
萩原 修さん(デザインディレクター)
○トークライブ
萩原 修さん × 竹内千寿恵(NPO法人Mystyle@) × 会場の皆さん
第2部 「まちで働くをデザインする」対話の時間
○ワールドカフェ
○ ハーベスト
今日を振り返り、共有する時間
終了後 連動企画「一橋学園界隈の空き店舗見学ツアー」
詳細は、「空き店舗見学ツアー」のページをご覧ください。
http://mystyle-kodaira.net/archive/akitenpotour2013/
参加者の声
- 考えるきっかけになるワークショップでした。創業にはイノベーション支援が必要だと思います。
- 同じように起業したい人たちと仲間になれるような場がほしいです。創業時には資金やアドバイスが必要だと思います。