ハタラボな夜 第3夜「地域と映像」
吉祥寺のハーモニカ横丁で、現在も居酒屋「おふくろ屋台」を営みながら、まちに密着して、映画作りに本気で取り組む松江さんのお話をおうかがいしました。
- 日 時
- 2013年12月19日(木)
19:00~21:30
※コラボ企画「あんてるさんの花」上映
16:30~18:00 - 場 所
- ハタラボ
実施プログラム
開始前 コラボ企画
「ハタラボな夜 第3夜」コラボ企画「あんてるさんの花」鑑賞会
第1部 ゲストトーク
第2部 ワールドカフェ
第3部 自己アピールタイム
終了後 交流会
ゲスト
松江 勇武さん(まつえ いさむ)
(株)武蔵野映画社代表。プロデューサー。吉祥寺ハモニカ横丁で居酒屋を営む。
吉祥寺北町の中華料理店を舞台に青春映画『セバスチャン』(2009年)ではじめて制作プロデュースを手掛け、2作目のプロデュース作品2010年制作の『あまっちょろいラブソング』は吉祥寺バウスシアターで2週間のレイトショーの後、高崎映画祭、多摩映画祭、ドイツハンブルク映画祭に公式上映後、名古屋、大阪、広島、神戸で興行上映される。
2012年『あんてるさんの花』ではエグゼクティブプロデューサーを務めている。現在は第4作目『今夜、このぎしさんの待つ店で』(仮)の制作に取り掛かっている。
一作品毎に着実に活動の足場を堅め、地域との信頼関係を築きながら進めてきた活動が認められ、『あんてるさんの花』は、武蔵野フィルムコミッションとも連動した動きに発展した。
2012年10月武蔵野映画社設立。劇映画の制作、市民向けの映像ワークショップ、武蔵野市の記録映画ライブラリ『むさしのアーカイブ』事業などを展開している。
http://www.musashinoeiga.com/
レポート
地域で活動するゲストをお招きする交流会「ハタラボな夜」(第3夜)です。
今回のゲストは、映画を通じて武蔵野市吉祥寺を拠点に地域を元気にする活動を続けている、武蔵野映画社代表の松江勇武さん。
吉祥寺のハーモニカ横丁で、現在も居酒屋「おふくろ屋台」を営みながら、まちに密着して、映画作りに本気で取り組む松江さん。
第4弾の映画作りがスタートし、撮影がクランクアップしたばかりの、松江さんのお話をうかがいました。
その原動力は?なぜ、まちに根ざした映画?
武蔵野映画社のはじまりと、前に進む奮闘と、未来。
そこに込められた思いと行動からは、何かをやりたいと思った時に、「未来は自分で作れる」という勇気が湧いてきます。
そして、今回はスペシャル企画も! ハタラボな夜と同日、開催前の時間に武蔵野映画社第3弾「あんてるさんの花」の鑑賞会もあわせて開催しました。
クリスマスのシーズンにぴったりな、ハートウォーミングのストーリーです。
あんてるさんの花(88分) 予告編
http://youtu.be/Cn7wMSGvvX0
—実施内容詳細—
開始前コラボ企画 「あんてるさんの花」鑑賞会
「ハタラボな夜」開始前に、松江さんが作られた映画「あんてるさんの花」の鑑賞会をしました。
【第1部】 ゲストトーク
松江さんより「地域と映像」をテーマにお話をいただきました。
【第2部】 会場との交流・質疑応答
松江さんのお話「地域と映像」を聞いた感想を共有したり、質問をしたりなど、会場とも交流しながら語り合いました。
【第3部】 自己アピールタイム
せっかく集まったおひとりおひとりが、どんなことやってるのか、知りたい、語りたい人のために、自己アピール時間です。
【終了後】 交流会
終了後は、そのままワンコイン交流会に突入です。
参加者の声
- 普段の生活と違っていて刺激になりました。ポジティブな姿勢が道を開いていくという雰囲気がとても良かったと思いました。
- 映画を通して地域貢献するとはどういうことなのかわからず参加して、最初戸惑いながら話を聞いていました。私の地域と関わっていることとそんなに違っていないかなと思い、最後には参加してとても良かったと思いました。