ジブンの仕事・構想塾
自分が持つビジネス資源を見いだし、対話を通して「自分の仕事」を考えていく講座です。
- 日 時
- 2013年11月14日~12月12日
19:00~21:30
全5回 - 場 所
- ハタラボ
実施プログラム
第1講座:リソース編・・・自分が持っているものは何か?
第2講座:パーソナルコア編・・・自分は本来どうありたいのか?
第3講座:ニーズ編・・・人は何を欲しているのか?
第4講座:構想編(前編)
第5講座:構想編(後編)
講 師
大木 ヒロシさん(おおき ひろし)
コミュニケーションプランナー、ビジネスコンサルタント(中小企業診断士)、日本メンタルヘルス協会公認カウンセラー、都市と地域の人をつなぐ「里都(さと)プロジェクト」発起人、個人の仕事づくりプロデュース「リプルワーク」プロデューサー
栃木県生まれ。東京都在住。
大学卒業後、広告会社D社に就職。中小企業診断士の資格を取得。
その後、経営コンサルティング会社(船井総合研究所)に転職。主に経営戦略・事業戦略立案業務、人材マネジメント業務を担当。並行して、日本メンタルヘルス協会の衛藤信之氏のもとで心理学・カウンセリングを学ぶ。
2001年、広告会社H社に転職。主にマーケティング戦略・商品開発業務等を担当。
転職後すぐに日本広告業協会懸賞論文に応募し最優秀賞受賞。
2011年3月11日を契機に社会的な活動に軸足を置き、都市と地域の人をつなぐをテーマとした「里都(さと)プロジェクト」を発足。2011年12月より、個人の仕事づくりプロデュース「リプルワーク」プロデューサーとして、「My Own Work(個人としての仕事をつくる連続講座)」「やりたいことを一歩進める企画書講座」「取り組んだことを形に残す報告書講座」などを展開。
レポート
本講座は、「自分が持つリソース(資源)」に気付き、「自分がありたい姿」を整理し、
「人々のニーズ」について理解を深める、というプロセスを経て「自分の仕事」を構想する、という構成になっています。
—実施内容詳細—
第1講座:リソース編・・・自分が持っているものは何か?
人は誰しも、自分の中に宝物をもっています。
壁にぶつかり、乗り越えたこと。苦しみに出会い、学んだこと。
時間をかけてコツコツと築き上げたこと。それらの一つひとつが宝物。
本講座では、過去の体験などを振り返り、自分の中に蓄積されている
「リソース(仕事づくりのベースとなる資源=宝物)」を整理していきました。
第2講座:パーソナルコア編・・・自分は本来どうありたいのか?
「仕事」は、スキルが高まれば高まるほど、楽しさが増し、心の豊かさが増していくものが望ましいと考えています。
そのためには、「自分は何ができるか?」だけではなく、
「自分はどうありたいのか?」も理解をしておくことが大切です。
本講座では様々な角度からワークを行い、「自分が大切にしたい本来的な姿や本質的な価値」に光をあててみました。
第3講座:ニーズ編・・・人は何を欲しているのか?
「仕事」は、「サービスなどを提供する相手」が存在することで成り立ちます。その相手は誰なのか?
相手像を鮮明にすることは、新しい仕事を作っていく上でとても重要です。また講座内で、「人は何にお金を払うのか」に関しても、理解を深めるワークを行いました。
第4講座:構想編(前編)
「リソース(自分が持っているもの)」「パーソナルコア(自分がありたい姿)」「ニーズ(人が欲していること)」を振り返り、「自分の仕事」を構想する講座です。
講師から提示した「ビジネスづくりのヒント」を参考に、自分ができる小さなビジネスモデルのたたき台を作成しました。
第5講座:構想編(後編)
構想編(前編)で作成した「自分ができる小さなビジネスモデルのたたき台」をブラッシュアップし、全員で構想したアイデアを共有ました。
ベーシック講座の集大成です!
構想を具体化していくためのヒントもいろいろご紹介しました。
参加者の声
- 「書き出す」という作業をすることで形がみえてきますね。もしくはぼんやりとしたイメージしかもてていないことに気づくことができました。
- マネタイズの講座内容が具体的で良かったです。「小さく始める」は勇気をもらいました。
- 各々の応援メッセージの中から参考になることやニーズをまた感じることができて良かったです。