フューチャーセッション@こだいら〜地域の未来を紡ぐ一日〜
お申込みが定員に達しましたので受付を終了します。ありがとうございました
(2012年5月29日)
介護、子育て、環境、地域産業の活性化…。
まちには、解決したい地域課題がたくさんあります。
これまで、市民、企業、行政、大学などが、地域課題解決に向けて、それぞれの立場で取組んできましたが、複雑な地域課題を前にして、ひとつのセクターで単独突破することの難しさも浮き彫りになってきました。
そこで、異なるセクターが、互いの強みを活かしあい、連携することで、ともにまちの未来を築き上げようという流れが生まれてきています。
ただ、どのような連携のあり方がよいか、ということについては、試行錯誤が続いているのが現状ではないでしょうか。
「複雑な課題に対して、関係者が、どのよ
うに”連携”していけば成功にたどりつくのか」という問いに対するチャレンジが
、デンマーク、オランダを中心に
始まった「フューチャーセンター」です。
日本でも、ここ数年、企業、大学関係者、行政、社会起業家らから熱い注目を浴びています。
私たちMystyle@こだいらは、地域の多様なセクターが、より良い形で“連携”し合うために、「フューチャーセンター」に学ぶべきことが多くあると思いました。
これからの、まちの未来に関心を持つ、さまざまな立場の方たちに、この「フューチャーセンター」の理念、構想を紹介する場を持ちたいと思い、今回のワークショップを企画しました。
フューチャーセンターとは
異なる立場や考え方を持つ人々を集め、対話を通じて新しい問題解決法やアイデアを生み出す仕組み、およびその施設のことを指します。 施設は研修スペースや学習スペース、ミーティングスペースなどで構成されます。
→ フューチャーセンター(ウィキペディア)
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ワークショップ名の「フューチャーセッション」とういう言葉ですが、「フューチャーセッション」とは「フューチャーセンター」で行われる対話イベントのことを意味します。
まだ小平には、この「フューチャーセンター」は生まれてい
ないので、この名前を使うのは時期早々かもしれません。
「小平にフューチャーセンターを作ろうよ!」という熱い気持ちを持って開催する今回の対話イベントです。
ひとりでも
多くの方に「フューチャーセッション?それってなに?」と興味を持っていただきたく、あえて「フューチャーセッション」という言葉をワークショップ名として使っています。
そう遠くない未来には、小平にフューチャセンターが実際に
設立され、さざまざまな地域課題に対し、日々フューチャーセッションが展開され、多摩地域の他のフューチャーセンターと協力しあいながら、解決行動を展開している・・・そん
な未来を夢見ています。
異なるセクターどうしが、信頼を紐帯としてつながりあうとき、まちの未来を創発していくことができます。
そのために互いを知り合うこと。
語り合うこと。
そこから生まれてくる未来の始まりの場を、このワークショップで体験し、夢に向かって多くの方々と共に手を取り合って歩んでいきたいと願っています。
■ 概要 |
●日時
2012年6月10日(日)13:00〜18:00 ※開場12:30
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●実施体制
主催: フューチャーセッション@こだいら実行委員会+NPO法人Mystyle@こだいら
協力:嘉悦大学 |
●場所
嘉悦大学E棟 大会議室
(東京都小平市花小金井南町2丁目8-4)
※西武新宿線
花小金井南口より徒歩7分
→ 地図
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●参加費
参加費:1,000円(当日受付にてお支払いください。)
※交流会(参加希望の方) 1,500円
※つり銭がいらぬよう、ご準備お願いいたします。
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●参加対象
フューチャーセンターに関心のある方。 地域活性化や起業支援、地域福祉の向上など、さまざまな地域社会活動に従事している方。
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●定員 50名
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●お申込み、お問合せ
お申込みが定員に達しましたので受付を終了します。ありがとうございました
(2012年5月29日)
フォームより、お申込みください。
※定員になり次第締め切ります。あらかじめ、ご了承ください。
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■内容 |
会場にはカフェコーナーに珈琲・紅茶と、お菓子を用意しています。
リラックスしたカフェの雰囲気のなか、ご参加ください。
○ご挨拶、オリエンテーション
○ゲストのお話
1.フューチャーセンターとは?
野村恭彦氏
国際大学グローバルコミュニケーションセンター(GLOCOM)
主幹研究員。富士ゼロックス株式会社 KDIシニアマネジャー。
K.I.T.虎ノ門大学院ビジネスアーキテクト専攻 客員教授。
著書「フューチャーセンターをつくろう ― 対話をイノベーションにつなげる仕組み」
2.柏市での取り組み
柏市議会議員 山下洋輔氏
柏市議会議員。
柏まちなかカレッジ学長。
教育コンサルタント。
柏まちなかカレッジで、フューチャーセッションを開催。議会にて、「柏市でフューチャーセンター設立の提案」を行う。
2012年1月に、市の関係者とともに、国内のフューチャーセンターの事例を視察し、柏市のまちづくりの核となる機能として、導入推進に動いている。
3.松戸市での取り組み
松戸市職員 白井宏之氏
現職:千葉県松戸市総務企画本部政策調整課 専門監
2011年度よりスタートした松戸市総合計画「後期基本計画」の策定にあたって、できるだけ多くの市民や職員が、松戸の明るい未来を想像し、その想いを共有して、力を合わせて未来を創造することをコンセプトにした「イマジンまつど」プロジェクトを2008年度より3年間、担当。
○こだいらの今と未来を大いに語るミニプレゼンテーション
小平のなかで、さまざまな立場で地域活動に取組む8名の方によるミニプレゼン。
ひとり5分という短い時間の中で、熱く語るまちのキーマンのプレゼンの饗宴です。
1.嘉悦大学副学長 桧森隆一さん
2.2.ASIA Link代表 小野朋江さん
3.小平市職員&ブルベープロジェクト 平林知紘さん
4.小平商工会青年部部長 安齋圭太郎さん
5.FM西東京代表取締役 有賀達郎さん
6.小平市職員&奏でるマッププロジェクト
市川裕之さん
7.有限会社キャンバス代表&福島復興支援 小野晴世さん
8..社会福祉協議会 上原哲子さん
〇こだいらの未来を語る対話
ゲストも交えて、参加者全員でこだいらの未
来を話り合いましょう
どんな未来を作りたいですか?
〇ふりかえり
何が明確になりましたか?
作りたい未来に向けて次の一歩は何ですか?
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