あなたのスキルで社会貢献!「プロボノカフェ」のお知らせ
| 概要 | プログラム | 参加申込みフォーム | プロボノカフェ実行委員会 |
「プロボノ」って!?
ちょっと聞きなれない言葉かもしれません。
“プロボノ”とは、ラテン語でPro Bono Publico(公共善のために)を略した言葉。
自分のビジネスのスキルを提供して、社会貢献をしようという、新しいボランティアのスタイルです。
プロボノは、もともとは弁護士や会計士などが「月に数時間」といった時間を決めて、法律や経営の相談を無償で行うというイメージがありました。
最近は、もっと幅広い分野で、プロボノ活動が行われています。
プロボノは、コミュニティビジネスやNPOにとって心強いサポートです。
また、ボランティアをする側にとっても、さまざまな発見やスキルアップ、人脈作りの機会を得るものとして、注目を集めています。
ソーシャルな活動に関わってみたい方にとって、“プロボノ”は社会とのつながりをつくる具体的で現実的なアプローチです。
「ジブンの力」」を「社会に活かす」
その方法と可能性をさぐってみよう。
ワールドカフェの手法もつかって
やってみよう。
それが今回の「プロボノカフェ」です。
ゲストには、『IDEA
HACKS!』などの著作で知られる小山龍介氏をお迎えし、「ワールドカフェウィーク2010」の一環として開催します。
→ ワールドカフェとは
土曜日の昼下がり
大学のキャンパスにカフェが出現します。
薫り高い珈琲、紅茶とスイーツもご用意して、皆さまの参加をお待ちしています。
| 概要 | プログラム | 参加申込みフォーム | プロボノカフェ実行委員会 |
■ 概要 |
●日時
2010年5月22日 (土)
午後2時〜5時30分
※開場:午後1時半 |
●実施体制
主催:NPO法人Mystyle@こだいら・プロボノカフェ実行委員→実行委員会メンバー紹介
共催:多摩CBネットワーク
協力:嘉悦大学
|
●場所
嘉悦大学A棟
A214 KALC(Kaetsu
Active Learning Classroom)
(東京都小平市花小金井南町2丁目8-4)
→ 交通・アクセス(嘉悦大学サイト)
西武新宿線
花小金井南口より徒歩7分
|
●参加費
3,800円(資料、飲物・スイーツ込み)
※事前お振込み。詳細はお申込いただいた方にご連絡します。
|
●参加対象
プロボノに関心のある方ならどなたでも
|
●定員 54名
※先着順です。定員となり次第締め切りとなります。あらかじめご了承ください。 |
●お申込み、お問合せ
下記フォームより、お申込みください。
【参加費は事前お振込みです】
※お振込みについては、フォームからのお申込をいただいた方に、あらためてご案内をします。
お振込み確認をもって、正式な参加受付とさせていただきます。
※(5月19日)日程が迫ってまいりましたので、お振込みではなく、当日参加費をお受けいたします
※お申込時にご記入いただいた個人情報は、イベントの準備・運営、ならびに今後の事業に関するご案内などの情報提供のみに使用します。
●ワールドカフェについて
★ワールドカフェとは
ワールドカフェは「カフェにいるときの気軽な雰囲気」で「会議のような真剣な討議」を可能にするために設計された新しい話し合いの方法です。
4〜5人の小グループでの話し合いをメンバーの組み合わせを変えながら、会話(ダイアログ)をつなげることで、擬似的に「全員と話している」気分になれるようなファシリテーション手法で設計されています。
リラックスした雰囲気の中での会話や話し合いのプロセスを通じて、新しいアイディアが生まれるばかりでなく、相互理解と共通認識の醸成に役立つとされています。
新規事業開発の際のチームビルディングや、ビジョン・バリューの共有、アイディア創出、戦略策定、コミュニケーションの活性化など様々な目的に応用できることから、ビジネスから政治、教育の現場まで世界中に普及し、活用されています。
★ワールドカフェウィーク2010について
ワールドカフェウィーク2010(主催:ワールドカフェネット)は、5月22日(土)から30日(日)にかけて、全国各地で、さまざまな団体がワールドカフェを開催するプロジェクトです。
Mystyle@こだいらは、その開催趣旨に賛同し、共催団体としてワールドカフェウィークの一環で、プロボノカフェを実施します。
ページトップへ |
|
■プロボノカフェ プログラム 午後2時〜5時30分 |
会場にはカフェコーナーに珈琲・紅茶と、スイーツをご用意しています。
リラックスしたカフェの雰囲気のなか、ご参加ください。
●第一部 午後2時〜3時40分(100分)
★プロボノとは?
プロボノとは何?
なぜ、今プロボノ?
などなど、プロボノをめぐるあれこれを、実践者や受入れ団体のインタビューなども交えてご紹介します。
★講演
|
●休憩 午後3時40分〜午後4時(20分)
隣接した会場には、ソーシャルの場で活動する方たちの生の声にふれていただけるように、プロボノ受入れ団体のご案内ブースや資料コーナーをご用意しています。
ぜひ現場の息吹を感じて、プロボノスタートの参考にしてください。
※案内ブース、資料コーナーは、終了(午後5時半)後も、午後6時まで引き続き開設します。
●第二部 午後4時〜午後5時半(90分)
★ワールドカフェ「プロボノで何ができるんだろう?」
「ジブンの力」を「社会に活かす」。
その方法と可能性をワールドカフェの手法でさぐります。
●終了後 午後5時半〜午後6時(30分)
プロボノ受入れ団体ブースで直接交流していただけます。
ページトップへ
|
|
お送りいただいた個人情報はMystyle@こだいらの活動以外には使用いたしません。
(プライバシーポリシーはこちら)
プロボノカフェ実行委員会は、プロボノを推進したいという有志で構成されています。
細田祥子
株式会社地域総合計画研究所・研究員、株式会社PAD・取締役
★プロフィール
東京郊外の住宅街に生まれ育つ。江戸文化とアントニオ・ガウディに憧れて大学では建築学科へ入ったものの、研究費で旅ができることに飛びつき都市計画や農村計画の研究室へ。
卒業後は都市計画や市民参加のコンサルタント会社に勤務。
墨田区にて、『協働推進』や『市民活動支援』分野の業務を担当したのをきっかけに、実際の市民活動支援の現場で広報などの側面支援の役目を頂くことが多くなる。
ここで出会った仲間と、2010年4月、デザイン会社を設立。社員と取締役の二足のわらじ生活を開始した。
★メッセージ
最近、『ワーク・ライフバランス』とよく聞きますが、私は、『本業×自分と家族×マジメな遊び=ワーク・ライフ・ソーシャルバランス』が大切と考えています。
あくまでもマジメに、あくまでも遊び心を持って、自分が楽しいと思うボランティアをしていたら、いつのまにか仕事になっていました。
ワーク・ライフ・ソーシャルバランスを整えて、潤いのある生活を楽しんでいます!
北池智一郎
TOWN KITCHEN(タウンキッチン)・代表
★プロフィール
1976年大阪生まれ。大阪大学工学部を卒業後、 コンサルティングファームの朝日アーサーアンダーセン(現プライスウォーターハウスクーパース
コンサルタント)にて中央省庁、国立・私立大学などに対する経営戦略策定、人事制度・組織設計、業務改革などを従事。
2005年より、外食ベンチャーのリンク・ワンにおいて、大手ファストフードチェーンやコンビニチェーンに対する教育研修・コンサルティングを実施。
2008年に独立した後、個人事業主として地産地消支援や、商店街活性化支援などに従事しつつ、2009年9月に任意団体TOWN KITCHENを設立。
「おすそわけ」をコンセプトに、食を通じた心豊かな地域コミュニティの再生を目指し、各地でおすそ分け事業を展開している。(NEC社会起業塾8期生)
★メッセージ
仕事=会社という概念に縛られず、自分が培ってきたスキルやノウハウ・人脈を、社会のため・地域のために活かす働き方が注目されています。
「平日会社。土日プロボノ。」
そこには、きっと新しい世界が広がっているはずです。
郷戸(ゴウド)安彦
大手生命保険会社 ファイナンシャルプランナー
★プロフィール
小平生まれ小平育ちの31才。
大学卒業後、センチュリー21の不動産会社に就職。宅建主任者の取得、管理職を経て、ベンチャー企業の立ち上げにNo,2として参加。そこで経営戦略、営業管理、人事総務、広告、社員教育等ひととおり経験した後、ハンティングを受け、現在の会社にいたる。
今までFPとしての家計診断実績は500世帯程。目標は「出会った人みなを幸せにできる人間になる」こと。
一方で、5才の息子と0才の娘の父親という顔を持っている。
★メッセージ
自分なりに、「プロがボランティアするノ!」を、「プロボノ」と理解しています(笑)。
ただ、プロボノするのに、必ずしも、専門的スキルや資格、経験が必要だとは思いません。
例えば、普通の高校生や大学生になら、社会人2年目に突入したばかりのいわゆる新人でも、教えられることはたくさんあるはず。
自分で勝手に、自分の可能性や自分の存在の大きさを決めつけないでよいと思います。
少しでも、「地域貢献して見たいな・・・」と思ったその気持ちが世の中の宝物です。初めの一歩を、一緒に踏み出しましょう!
かくいう僕も、一歩を踏み出したばかりです(笑)
利根川芙海
都内信用金庫勤務
★プロフィール
1979生まれ。大学時代は探検部に所属し、自然の中で仲間とお酒を飲み語り合う楽しさにはまる。
卒業後、地域誌を発行する某信用金庫に興味を持ち就職。営業、本部企画を経て、念願の地域誌担当に。
一般公募の市民の方とともに、ワークショップを行いながら地域誌を作ることに、大いなる可能性と魅力を感じる。
“地域”“コミュニティ”を勉強するため、現在立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科に在学中。
「八王子まちの魅力くちコミ隊」での街案内や、地域ブランディングの女性グループ「michico」での活動がプロボノといえるかも?
小山龍介ファン。
★メッセージ
「自分のスキルって何だろう?」という、私のような発展途上の方にこそ、職場以外の場所に飛び込んでいくことをお勧めします。
職場では出会えない方々との出会いや、仕事以外の活動というフィルターを通すことで、かえって自分のスキルや持ち味に気づくことがあるからです。
そうしたら、その後はプロボノスパイラル!スキルも磨かれ、グングンと世界が広がっていきます!
竹内千寿恵
NPO法人Mystyle@こだいら・代表理事、広域関東圏CB推進協議会幹事
多摩CBネットワーク世話人、産能短期大学兼任教員
★プロフィール
商店街生まれの商店街育ち。大学卒業後、教育出版会社で編集に従事。
結婚後、1〜2年おきに8回の転勤生活。その間の出産、子育ておよび両親の遠距離介護を通じて、地域のサポートの重要性を実感。その体験がベースとなり2006年11月、コミュニティビジネス活性化を目指しNPO法人Mystyle@こだいら設立。
★メッセージ
専門スキルを職場以外で活かす経験は、専門性の裾野や厚みを大きくすることにつながると同時に、皆さんのライフスタイルを豊かにします。
定年をむかえて、さぁ、これから地域で!と思っても、そのハードルは意外と高いものです。大局観でライフスタイルを考える。そんなきっかけにしていただけるとうれしいです。ソーシャルな世界は、皆さんのサポートを待っています。ぜひ一歩踏み出してみてください。
…と小難しいことをいうまでもなく、ソーシャルな世界は冒険が一杯!おすすめです!
百田浩
NPO法人Mystyle@こだいら・監事、小平市自治基本条例市民の集い・世話人
株式会社グッドデイズ・代表
★プロフィール
自動車メーカーを超早期退職、株式会社グッドデイズを設立。
地域の自治基本条例づくりを通じてNPOと出会う。
まちづくりや市民活動における見える化・ファシリテーションを行う。賃貸経営コンサルティングマスター、宅地建物取引主任者、ファイナンシャルプランナー、ファシリテーター。
★メッセージ
市民活動やコミュニティビジネスのNPOに足を踏み入れると、世界が変わります。
仕事のスキルやノウハウが別の分野で活きる、というのは新鮮な驚きであり喜びです。新たな仲間ができ、別の自分を発見し、仕事のシーズも生まれます。
プロボノは、スタバと同じ、サードプレイス(第三の空間)です。
岩嶋寿子
NPO法人Mystyle@こだいら 事務局
★プロフィール
東京は武蔵野生まれ、武蔵野育ち。大学卒業後、教員の道を諦めて非鉄金属メーカーに勤務。広報部で主に社内報の編集に従事。
10数年勤務しお局の座(!?)をキープするが結婚。新潟、千葉(船橋)と転居しながら3児を出産、子育てする。
小平に居を構えたのを契機に、PTA、ボランティアを通じ地域との関わりを持ち始める。その経験から能力ある女性の力が活用されていないのを残念に感じ、キャリア・アドバイザーの資格を取得。生協、公民館で女性の再就職・再就業の講師を務める。
CBに女性の再就業の可能性を感じ、2009年6月から、NPO法人Mystyle@こだいら事務局となる。 (小平市男女共同参画推進実行委員会委員長)
★メッセージ
私が地域と最初につながったのは、仕事をしていた時に培われた編集の知識でした。これが、私のプロボノ初体験!
自分自身ではできるのが当たり前と思っていたことで、ものすごく感謝されたり、喜ばれたり・・・。とても新鮮な感覚でした。
こんな体験を、現役時代に体験したら仕事(ワーク)がもっと楽しくなるはず。ワークがHappyならライフもHappy♪
かけ算のワーク・ライフ・バランスを、プロボノで始めましょう。
ページトップへ
|